【思考法】なんで「できます」って言ってしまうのだろう?!

ノウハウ

頼まれごとをしたとき、「できます」「やります」と、

ついつい言っていませんか?!

毎回のように返答している人が周りにいませんか?!

本当に大丈夫なのかな~?!

と、心配になりませんか?!


ついつい、戦略的にごまかしをしているに違いありません。

勢いと意欲は良いのですけど・・・。

発言に対しての成果は・・・。


今回は、なんで「できます」って言ってしまうのかについて解説していきます。

こんなシーンが当てはまる

  • 【上司】仕事を依頼するも、毎回期日に間に合わない部下がいる
  • 【同僚】相手を選んで仕事の優先順位をつけている
  • 【部下】とりあえず、この場を凌ぎたい

【実例】

~あなたの周りにいないですか~

なんでも、「できます」「やります」と答えてしまう人が周りにいないですか?!

私の中では、すぐにイメージできる人が数名います・・・。

想像してしまった、田〇さん・〇川さん 申し訳ありません。


でも、しっかり考えた中で「やります」「できます」なら素晴らしいですね!

前向きな姿勢・意欲を見習いたいです。

「戦略的ごまかし」をしていないことを信じています。

重要ポイント・・・結果がともなっている!

なんで「できます」と言ってしまうの?!

あなたなら何と返事しますか?!

あなたは、上司から言われました!

言われたことは、無謀な数字として考えてみてください。

◆一例◆

 『1年後、売上を50%伸ばしてほしい』

 『1年後、利益を20%伸ばしてほしい』

 『半年以内に、コストを30%減らしてほしい』

 『半年以内に、新規採用を20名獲得してほしい』

 『今週中に、この資料を完成させてほしい』


~あなた~

 過去に、達成したことは一度もありません・・・。


それでも、以下のように返答しませんか?!

そんな人が、周りにいないですか?!

・・・

・・・

・・・

『できます』

『やります』

『もちろんです』

『任せてください』

「戦略的にごまかし」をしてしまう理由

いったい、なぜでしょう?!

それは・・・

「その仕事を手に入れたいから」

 ・細かいことは後から考えればいい!

 ・現実的な内容を返答したら見込みがなくなってしまうかもしれない!

 ・その場を凌ぎたい

だから、

「できます」と、返答してしまうのかもしれません。


自分自身を見失いかけ、危機に瀕しているときほど、

事実から掛け離れて、誇張してでも返答してしまう傾向が強くなります。


それでも本来は、

目標や期限設定は実現可能値で、双方の合意を得ることが望ましい

ですね。

ときには「害」となるケースもある

「ごまかし」が無害となるケース

多くの場合、「戦略的なごまかし」に害はありません。

その先のことは、誰にも分かりませんから!

結果が出なかったときでも、何かしらの理由をつけるでしょう。

「ごまかし」が有害となるケース

本当に重要なことに関わる場合は、有害となります。

壮大なプロジェクトに関わる場合の依頼に関しては、

「相手の発言」ではなく、「相手の能力」に目を向けましょう。

総括

チャンスをものにするのは、あなた次第ってことですね!

まとめ

今回は、なんで「できます」と返答してしまうのか?!

について、解説させていただきました。

「戦略的なごまかし」は心理状況が関係しているということになります。

まずは、自分の能力・限界値を知ることが必要です。

そして、ときには断る勇気・提案する勇気が必要です。

その結果、

WIN-WINの関係を築くことに繋がっていくでしょう。

最後に!

本記事を通じて、自身の発言・返答を見つめるキッカケになれば幸いです。

カンペキな人はいません。

一歩ずつ成長し、前進していきましょう。


サワディーから5つの助言

 ・いつでも前向き

 ・諦めない気持ち

 ・自分を信じよう

 ・やればできる!

 ・行動あるのみ!


ご一読ありがとうございます。

私自身もまだまだ未熟ですので、お互い前向きに諦めず取り組んでいきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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