データを魅力的に表現するのは『グラフ』です。
エクセルには、「棒グラフ・折れ線グラフ」など、
基本的に使用するグラフ以外にも、
円グラフ・散布図などのテンプレートが用意されており、
用途に応じて使い分けすることができます!
今回は、「散布図」の作成方法について解説していきます。
![Excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/06/5a834e14ea57a0cf726f79f1ab2dcc39-1024x682.jpg)
「散布図」ってどんな時に使用するの?!
散布図は、2つの項目に対して
「分布」や「相関関係」を表現したいときに使用します。
データの関連性を読み取ったり、傾向を示すのに活用できます。
点の散らばり具合で、全体の傾向を読み取ることができます。
データ集計したい時に、非常に便利な機能です。
「散布図」の作成方法
手順① グラフの対象となるデータをセル範囲で選択しましょう。
手順② 「挿入タブ」から、グラフを選択しましょう。
手順③ 散布図のマークから、表現したい形を選択しましょう。
※迷ったときは、いろいろ試してみることをオススメします。
![Excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/07/2fba5aeee6ec80259dc0a4a63dd87d65.png)
「散布図」を作成してみよう
そのまえに・・・実例!
今回の、もととなるデータは、
私(サワディー)のゴルフスコアにて表現したいと思います。
データ量が多いほうがよいですが、今回は直近20回を対象として表現します。
![Excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/07/807cec61ebedb191ba5f2c1acd0ddafe.png)
あっ!
スコアが良いのか悪いのかは、個々で判断していただければと思います。
ゴルフも、まだまだ初心者です・・・。
楽しめればOKでしょ!
では、作成してみよう。
データをセル範囲で選択し、散布図を選択してみました。
![Excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/07/ab38b11dc5eea0e9cdabc484e07aa0e1.png)
簡単にできあがり!
でも、なんだか分かりませんよね・・・。
分布図ってことは分かりますでしょうか?!
「散布図」をカスタマイズしてみよう
傾向を見る方法
手順
「データ要素」をクリックし、右クリックから「近似曲線の追加」を選択しましょう。
![Excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/07/672fd42a8e2c65c9471911d5a0218879.png)
そうすると・・・
横棒の点線が表示されました。
これは、傾向を示しています。
![Excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/07/a452c9e2095529ee29ddd5b8b7e5de1b.png)
グラフをよく見ると、右下がりの点線です。(わずかですけど・・・)
ということは・・・
横軸の右に進むほど、最近のゴルフスコアなので・・・
スコアは良くなっている傾向が読み取れます!
まとめ
いいかがでしたでしょうか?!
グラフの作成方法について理解できましたでしょうか?!
グラフを使用することで、エクセルの見栄えを変えることができますね。
これで資料やデータ作成にも役に立ちますね。
ぜひ、いろいろなグラフを試してみるところから始めてみましょう。
最後に!
グラフを駆使して、作業効率向上に繋げよう。
私の合言葉は、~効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう~
さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう!!!
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