データを魅力的に表現するのは『グラフ』です。
エクセルには、「棒グラフ・折れ線グラフ」など、
基本的に使用するグラフ以外にも、
円グラフ・散布図などのテンプレートが用意されており、
用途に応じて使い分けすることができます！
今回は、『円グラフ』の作成方法について解説していきます。
「円グラフ」ってどんな時に使用するの？！
円グラフは、
「データの割合」を表すときに使用するグラフです。
割合で表現するため、すべて100％に収まります。
いろいろな項目に対して、比率を表現したいときにオススメです。
さらに、どんなに大きな数字で表しても、
自動的に比率に切り替えて表現してくれます。
そんな便利なグラフが「円グラフ」。
まずは、使用してみましょう。
「円グラフ」の作成方法
手順① グラフの対象となるデータをセル範囲で選択しましょう。
手順② 「挿入タブ」から、グラフを選択しましょう。
手順③ 円グラフのマークから、表現したい形を選択しましょう。
※迷ったときは、いろいろ試してみることをオススメします。
「円グラフ」を作成してみよう
データをセル範囲で選択し、円グラフを選択してみました。
【注目】
ここでのデータは個数です。
円グラフにすると、自動的に百分率で表現されました。
「円グラフ」に項目名とパーセンテージを表示する方法
方法はいろいろありますが、もっとも簡単な方法を解説します。
手順① 「デザイン」タブから、「クイックレイアウト」を選択しましょう。
手順② 「レイアウト1」を選択しましょう。
あっという間に完成です！
各レイアウトにカーソルを合わせていくと、表示方法が確認できるよ！
「円グラフ」のデータ要素を切りはなす方法
ここでは、「みかん」を切り離してみましょう。
手順① 切り離したいデータ要素（みかん）をクリックしましょう。
手順② 再度クリックすると、そのデータ要素（みかん）だけ選択されます。
手順③ 切り離すデータ要素（みかん）を、ドラッグしてみよう。
手順④ ドラッグしたデータ要素（みかん）を、離してみると完成です。
同様に、他のデータ要素を切り離すことができるよ！
まとめ
いいかがでしたでしょうか？！
グラフの作成方法について理解できましたでしょうか？！
グラフを使用することで、エクセルの見栄えを変えることができますね。
これで資料やデータ作成にも役に立ちますね。
ぜひ、いろいろなグラフを試してみるところから始めてみましょう。
最後に！
グラフを駆使して、作業効率向上に繋げよう。
私の合言葉は、～効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう～
さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう！！！
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