「表を作成したけど、見やすく色をつけたい」
「データを分かりやすく表現したい」
など、思ったりしたことはありませんか？！
～ 完成イメージ図はコチラ ～
そんな時の便利機能が、「条件付き書式」です。
今回は、条件付き書式のルール管理について解説していきます。
ワンランク上の見やすさを追求していきましょう。
【説明】条件付き書式って何ができるの？！
ひとことで言うと、
条件を満たすセルに書式を付ける機能
「条件付き書式」
指定した条件をもとに、下記のことができます。
- セルを強調する
- データを視覚化する
どのように表示させることができるの？！
- 特定のセルを目立たせる
- カラーバーを表示させる
- アイコンを表示させる
【条件付き書式】新しいルールの設定
元となるデータ
下図を元となるデータとし、見やすく設定してみましょう。
手順（新規ルール）
指定したいセル範囲を選択したあと、
「ホーム」タブの「条件付き書式」を選択してください。
「ルールの管理」を選択しましょう。
「新規ルール」から、設定していきます。
※ここでは、指定した値と同じときに書式設定が反映されるようにします。
「指定の値を含むセルだけを書式設定」を選択しましょう。
中段にある、書式設定のところにて、
「セルの値」「次の値に等しい」を選択しましょう。
ここでは、「今日中」と入力しています。
※ここでは、指定した「今日中」の値を「赤塗り」にしていきます。
「プレビュー」から、「書式」を選択してください。
セルの書式設定にて、「塗りつぶし」から「赤色」を選択しましょう。
「適用」を選択しましょう。
そうすると、
「今日中」のセルが、「赤色に塗りつぶし」されました。
以下、同様に
「新規ルール」もしくは、
「ルールの管理」から設定していきましょう。
同様に、「今週中」と「今月中」を設定してみました。
あわせて、「重要度」の列も設定してみました。
続いては、「進捗度」の列をグラデーションにしてみましょう。
手順（新規ルール：グラデーション）
まずは、対象となる「セルの範囲」を選択してください。
「セルの値に基づいてすべてのセルを書式設定」を選択しましょう。
「書式スタイル」から「3色スケール」を選択して「OK」をクリックしてください。
「適用」を押しましょう。
選択したセル範囲が、「グラデーションカラー」に設定されました。
↓ 完成したシートはコチラ ↓
色がつくことによって、区分けが見やすくなりました。
色をつけて、状態を視覚化してみよう！
関連記事はコチラ！
↓ 条件付き書式の設定方法を知りたい方はコチラ ↓
↓ リストの設定方法を知りたい方はコチラ ↓
↓ 入力規則の設定方法を知りたい方はコチラ ↓
まとめ
今回は、条件付き書式のルールの管理方法について解説させていただきました。
この機能を活用することで、見栄えが大きく変化します。
使用する内容によっては、相手に伝わりやすくなります。
項目を指定するだけで、自動で反映してくれますので、とっても便利ですよ。
ぜひ活用して、ワンランク上の見やすさを追求してみよう。
最後に！
条件付き書式を使いこなして、アウトプット時の見やすさ向上に繋げよう。
私の合言葉は、～効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう～
さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう！！！
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