【エクセル(Excel)】入力規則:入力条件を設定して業務効率を上げよう!

エクセル

数値や項目を入力していると、時には間違い(ミス)が発生してしまいます。

入力項目を選択できるようにしておくと、入力ミスを未然に防ぐことが可能となります。

また、他の方に入力を依頼しようとしたとき、受け取った相手は指定外の項目を入力しようとするとエラーメッセージが発生するため、ヒューマンエラーの削減に繋がります。

よって複数で対応した場合でも、意思疎通が図りやすくなります。

そして集計したいときは、作成したリストの数で集計ができるため、業務効率向上にも繋がります。

今回は、入力規則の作成方法をお伝えしたいと思います。

入力規則を設定する方法

手順① 入力規則を設定するセル範囲を選択します。

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手順② タブの『データ』を選択し、『データの入力規則』をクリックします。

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手順③ 入力する条件を設定します。

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ここでは4項目の設定を行い、OKをクリックして下さい。

  • 入力値の種類
  • データ
  • 最小値
  • 最大値

入力規則に違反するデータを入力した場合、エラーメッセージが表示されます。

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入力規則に違反したときのメッセージを設定する方法

データの入力規則から、エラーメッセージを設定します。

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ここでは3項目の設定を行い、OKをクリックして下さい。

  • スタイル
  • タイトル
  • エラーメッセージ

入力規則に違反するデータを入力した場合、設定したエラーメッセージが表示されます。

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最後に!

データの入力規則を覚えて、作業効率向上に繋げよう。

私の合言葉は、~効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう~

さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう!!!

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