目標を設定するときって、どんなタイミングが多いですか？！
- 新年を迎えたとき
- 4月がスタートしたとき
- 誕生日を迎えたとき
- 引っ越ししたとき
- 新しい部署に異動したとき
- 仕事を転職したとき
- クラス替えをしたとき
など、人それぞれの意見があると思います。
主に・・・
時期的要素・環境変化のタイミングが多いのではないでしょうか？！
なぜ、人は挫折してしまうのでしょう？！
今回は、目標を達成・実現するために、
私自身の愛読書と合わせて、
思考法の視点から解説していきます。
実現・達成・挫折とは？！
実現（じつげん）
実現（じつげん）とは・・・
計画・期待などが現実のものになること。
何ごとも、計画を実現させていきたいですよね。
達成（たっせい）
達成（たっせい）とは・・・
成し遂げること・目的を果たすこと。
こちらも同様に、何ごとも成し遂げたいですよね。
挫折（ざせつ）
挫折（ざせつ）とは・・・
仕事や計画などが、中途で失敗しダメになること。
また、そのための意欲・気力をなくすこと。
挫折という言葉には、「気持ち」について訴えかけています。
似た言葉は、「落胆」「頓挫」となります。
一方で「失敗」は、
行為に対しての結果を表すため、意味合いが異なります。
なぜ挫折してしまうのか？！
いろいろな要因はあると思います。
- いろいろと手を出してしまう
- 諦め（判断）が早い
- 結果を求めすぎている
- 他者と比較してしまう
- 長続きさせることができない
など、人それぞれです。
まさに、私自身に当てはまります・・・。
挫折したときの対処法
対処法の一例・・・
- 環境（時間）を変えて、再考してみる。
- 自己分析してみる。
- いったん切り離してみる。
- 他の人に相談する。
- 再度挑戦してみる。
全て、私自身が体験・経験したことです。
結局のところは、
何ごとも・・・
・・・
・・・
『継続は力なり』
（あっ、この言葉！好きな言葉です！）
それが、実現できれば悩む必要はないんですけどね。
私（サワディー）の愛読書
ここで、私の愛読書を紹介します。
紹介したい本はコチラ ↓
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ロルフ・ドベリ（著）安原実津（訳）
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コチラの本を紹介したいと思います。
新年の抱負が達成できないわけ
なぜ、大事なことをいつも「後回し」にしてしまうのか？
冒頭に記載しました、目標を設定するタイミング
- 新年を迎えたとき
- 4月がスタートしたとき
- 誕生日を迎えたとき
- 引っ越ししたとき
- 新しい部署に異動したとき
- 仕事を転職したとき
- クラス替えをしたとき
こんなときに、まず目標は立てれていますか？！
どのような方法を使用していますか？！
ノートなどの書き出す方法が良いのですが、
頭の中でイメージしているだけの時ってないですか？！
・・・今年こそは、毎朝ランニングしよう。
・・・今年こそは、毎日筋トレしよう。
・・・今年こそは、毎日日記をつけていこう。
・・・明日こそ、〇〇の支払いをしよう。
など・・・。
私も、イメージを浮かべるだけの一人でした。
結局、
明日でいいや、
今度でいいや・・・
ってならないですか？！
（私はなります）
これこそが、
『先延ばし』です。
この本には、以下のように記載されています。
重要だが厄介な行為になかなか取りかかれない傾向のことを、研究者は「行為の先送り」あるいは「先延ばし」と呼んでいる。
Think Smart ～間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法～ P024.
つまり、
私含め、私たちは・・・
目標を設定すること自体は重要だと理解しているけど、
重要と理解しているのにも関わらず、
なぜ後回しにしてしまうのでしょう？？
それは・・・
「始めてから成果が出るまでに、時間がかかる」
Think Smart ～間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法～ P024.
まさに、ブログも同様！
何にでも当てはまると思います。
すぐ結果を出せる人は、ごくわずか。
人はどうしても、すぐ結果を追い求めたい。
だから、挫折をむかえてしまうのです。
でも、
結局は、行動しなければ始まらないということです。
目標を達成・実現させたいのであれば！
「先延ばし」を避けるためには、
失敗しないためには、
「期限」を設定してみましょう。
計画を立てると心が安定するわけ
目的を持った行動をしていますか？！
先ほどの「先延ばし」しないために、計画を立ててみましょう。
何ごとも計画を立てるのは重要ですよね。
でも・・・
計画を立て終わったら満足していないですか？！
完了してしまえば、その課題はすぐにまた記憶から消滅してしまうのである。
Think Smart ～間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法～ P099.
このメカニズムを、
心理学専攻のロシア人学生のブリューマ・ゼイガルニクさんは
彼女自身の名前をつけ、
「ゼイガルニク効果」
と、呼ばれています。
人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。
ドイツのゲシュタルト心理学者クルト・レビィンの考え
人は欲求によって目標指向的に行動するとき 緊張感 が生じ持続するが、目標が達成されると緊張感は解消する。
に基づいています。
つまり、続きを用意することが必要なのです。
計画を立てることを目的に置き換えないことがポイントです。
ゴールはその先にあるのです。
あなたは、テレビをご覧になられますか？！
何の番組でもいいです。
CM入る前に、どのように促されていますか？！
「このあと・・・」
「結果は・・・」
「果たして・・・」
など、
続きが用意されている状態に仕向けられていませんか？！
完了せずに「未完成」の状態です。
つまり、
自然と、
続きが気になる（購入する）行動に仕向けられているのです。
これが、
まさに、
「ゼイガルニク効果」
なのです。
計画を立てて心が安定することは、
区切りとして良いことですが、
必ず、その先の
目的に向かって行動を起こしていきましょう。
それこそが、「実現」・「達成」に結びつくのです。
まとめ
今回は、思考法について解説させていただきました。
皆様が、この記事をご覧になられて、
少しでも共感を得ることができ、
思考法の変化に一役買うことができたら、
非常に嬉しく思います。
まずは、計画を立て行動していくところからスタートしましょう。
そして挫折せずに、目標を達成させましょう。
- ①、実現する
- ②、挫折しない
- ③、達成する
急いで結果を求めてしまうと、挫折してしまいますよ。
最後に
サワディーから5つの助言
- いつでも前向き
- 諦めない気持ち
- 自分を信じよう
- やればできる！
- 行動あるのみ！
ご一読ありがとうございます。
私自身は、本ブログを挫折しないよう、継続して取り組んでいきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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