【エクセル(Excel)】関数:時刻から「時」「分」「秒」を取り出す方法!

エクセル

データから「時間だけを抜き出したい」「分だけを抜き出したい」ときってありませんか?!

たとえば、分だと「MINUTE」関数を使用します。

データ量が多ければ多いほど、一つ一つ抜き出していくのは大変ですよね。

そんなときは、関数を使用すると一瞬で解決できます。


今回は、日付から「時」「分」「秒」を取り出す方法について解説していきます。

「時」を取り出す方法

「時」:関数の書式

 =HOUR(シリアル値)

シリアル値に対応する「時」を、0~23の範囲の整数で返します。

hour

「分」を取り出す方法

「分」:関数の書式

 =MINUTE(シリアル値)

シリアル値に対応する「分」を、0~59の範囲の整数で返します。

minute

「秒」を取り出す方法

「秒」:関数の書式

 =SECOND(シリアル値)

シリアル値に対応する「秒」を、0~59の範囲の整数で返します。

second

完成イメージ

「時」「分」「秒」を取り出す関数を使用すると、下図のようになります。

excel

「関数」の使用方法

~関数の入力方法を忘れてしまった方へ~

↓ 関数の使いかたはコチラ ↓

まとめ

いいかがでしたでしょうか?!

日付から「時」「分」「秒」を取り出す方法について、理解できましたでしょうか?!

関数(HOUR・MINUTE・SECOND) を使用することで、時間の効率化に繋がりますね。

ぜひ、関数を活用し、データ抜き出してみるところから始めてみましょう。

最後に!

関数( HOUR・MINUTE・SECOND )を駆使して、作業効率向上に繋げよう。

私の合言葉は、~効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう~

さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう!!!


このブログでは、

  • エクセル活用術&効率化
  • 役立つノウハウ

に関して、有益となる情報を発信しています。

少しでも気になりましたら、他の記事もご覧になっていただけますとウレシイです♬


コメント