関数を使用してみよう!
といっても、何が何の関数なのかを知る必要があります。
全部覚えるのは至難の業。
必要な関数だけを覚えるくらいの気持ちであれば、気持ちにも余裕が生まれます。
ってことで、今回は個人的に良く使う『関数 10選』を紹介します。
もちろん、作業内容によって使用する関数は人それぞれなので、そこはご了承ください。
よく使用する関数
SUM関数
=SUM(範囲)
指定した範囲の数値を合計する関数です。
SUM関数においては、ホームタブの編集にある「∑」のボタンからでも簡単に対応できます。
AVERAGE関数
=AVERAGE(範囲)
指定した範囲の数値の平均を算出する関数です。
AVERAGE関数においては、ホームタブの編集にある「∑」のボタンからでも簡単に対応できます。
IF関数
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
条件によって複数の答えを返す関数です。
例:=IF(A1>100,”〇”,”△”)
説明:セルA1の値が100以上の場合〔〇〕、そうでない場合〔△〕と表示する
VLOOKUP関数
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)
縦方向に検索して値を抽出する関数です。
例:=VLOOKUP(A1,Sheet2!A:B,2,FALSE)
説明:セルA1がSheet2(別シート)のA-B列にある数値と完全一致した場合、2列目の数値を抽出する。
MAX関数
=MAX(範囲)
指定した範囲の数値を最大値を抽出する関数です。
MIN関数
=MIN(範囲)
指定した範囲の数値を最小値を抽出する関数です。
TODAY関数
=TODAY()
現在の日付を表示する関数です。
COUNTA関数
=COUNTA(範囲)
指定した範囲の数値の個数を抽出する関数です。
SUMIF関数
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
条件を指定した数値の合計を算出する関数です。
COUNTIF関数
=COUNTIF(範囲,検索条件)
検索条件を満たすデータの個数を求める関数です。
例:=COUNTIF(A1:A30,”>100″)
説明:セル範囲A1~A30において、値が100より大きい数値の個数を求める
関数を使いこなすために
関数を使いこなすためには、関数を理解することが必要です。
決して全て覚える必要はありません。
使用するのは、ほんの一部です。
まずは、関数の使用頻度を増やして、関数に慣れていくことから初めてみましょう。
最後に!
関数を使いこなして、作業効率向上に繋げよう。
私の合言葉は、~効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう~
さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう!!!
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