【エクセル(Excel)】ピボットテーブルの使い方(基本編)

エクセル

エクセルのピボットテーブルはご存じですか?!

膨大なデータを、一つ一つ計算式を入れなくても、簡単に集計してくれる機能です。

個人意見として、ピボットテーブルは最強の機能です。

非常に優秀で便利です!


今回は、ピボットテーブルの使い方について解説していきます。

ピボットテーブルとは?!

膨大なデータを集計してくれる機能です。

複雑な数式や関数を使用する必要はありません。

効率的に分析もできます。


~こんな方にオススメ~

  • 仕事で膨大なデータを扱っている
  • 大量のデータを効率的に分析したい
  • 大量の売上管理が面倒である
  • 数式や関数が苦手である

ピボットテーブルを活用すると、

さまざまな表を作成できます。

簡単に表の構成を入れ替えたり、集計項目の絞り込みができます。

さまざまな視点から、データを分析することが可能です。

特定のフィールドを取り出して表を集計する機能

ピボットテーブルを使用するための条件

絶対条件

元となるデータを用意する

必要条件

1行目にタイトルがある

Excel

◆NG例◆

1行目にタイトルがないと、ピボットテーブルを作成した際、エラーが表示されます。

Excel

エラー表示内容

Excel

ピボットテーブルを挿入する方法

~手順~

「挿入タブ」から、「ピボットテーブル」を選択しましょう。

ダイアログボックスが表示されます。

「範囲を選択」しましょう。

ピボットテーブルを表示させる場所を選びます。

「新規ワークシート」か「既存のワークシート」のいずれかを選択してください。

ここでは、「新規ワークシート」を選択してみました。

Excel

新しいシートに、ピボットテーブルのフィールドが表示されます。

Excel

これで事前準備が完了。

ピボットテーブルを作成する方法

表示させたい項目にチェックを入れるか、ドラッグして作成していきます。

Excel

見せたい項目を、「フィルタ」「列」「行」「値」のいずれかにドラッグしてみよう。

項目を当てはめてみました。

Excel

そうすると・・・

このように表示されます。

Excel

簡単にクロス集計ができました。

【間違えてしまった場合】

例:「列」に入れてしまった項目を、「値」に移動させたい。

項目をクリックして、ドラッグすると簡単に移動させることができます。

いろいろ試して、見やすい表になるよう作成してみよう。

まとめ

いいかがでしたでしょうか?!

ピボットテーブルについて理解できましたでしょうか?

まずは、試してみることから始めてみましょう。

最後に!

ピボットテーブルを駆使して、業務効率向上に繋げよう。

私の合言葉は、~効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう~

さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう!!!


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