数値や項目を入力していると、時には間違い(ミス)が発生してしまいます。
入力項目を選択できるようにしておくと、入力ミスを未然に防ぐことが可能となります。
また、他の方に入力を依頼しようとしたとき、受け取った相手は指定外の項目を入力しようとするとエラーメッセージが発生するため、ヒューマンエラーの削減に繋がります。
よって複数で対応した場合でも、意思疎通が図りやすくなります。
そして集計したいときは、作成したリストの数で集計ができるため、業務効率向上にも繋がります。
今回は、ドロップダウンの作成方法をお伝えしたいと思います。
ドロップダウンを設定する方法
手順① 余白(別シートでも可)に入力したいリストを作成しておこう。
![excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/05/24622bef029dff08d401e70e9dbbf31f.png)
手順② 入力規則を設定するセル範囲を選択します。
上図(手順①)でいうと、C2からC8となります。
※ここではC8までですが、リストがある所まで範囲を選択しましょう。
手順③ タブの『データ』を選択し、『データの入力規則』をクリックします。
![excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/05/7356a7f4da2b46ef066201fd281c54d7.png)
手順④ ドロップダウンリストを設定します。
![excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/05/f5ad01747dba7beca8a0a44a980e8232.png)
ここでは2項目の設定を行い、OKをクリックして下さい。
- 入力値の種類
- 元の値(リストの項目として参照するセル範囲を指定します)
手順⑤ リストに表示する内容を選択できるようになります。
![excel](https://sawadii11.com/wp-content/uploads/2021/05/eceb9217462563622ec726ba16a2f346.png)
![excel](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3HA7IP+2Z6SY+4286+644DT)
ドロップダウンを使用することで得られる効果
入力ミスによるヒューマンエラーの削減 → 業務品質の向上
![excel](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3HA7IP+16VZM+2WL0+BYLJL)
最後に!
ドロップダウン機能を覚えて、作業効率向上に繋げよう。
私の合言葉は、~効率化を図り、人生を豊かなものに変えよう~
さぁExcelを一歩ずつ習得し、未来を切り開いていこう!!!
![excel](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3HA7IO+8LLFCI+4PRY+5Z6WX)
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